
今回紹介するのは毎日疲れが取れない、そんな悩みを少しでも解消できる一冊、 片野 秀樹 著『休養学』です。
「疲れを取る」って、ただ寝ればいいと思っていませんか?僕も休むといえば、とりあえず目を閉じてリラックスしてゆっくり寝る。それが一番だと思ってました。
しかし、本当の休養って実はそれだけじゃないんです。
この本は、このような単なる休息ではなく「積極的に休む」ことの大切さを教えてくれています。
「積極的に休む」って言っても、ちょっとピンとこないかもしれません。でも、ここが本書のキモなんです。
休むことを「受け身」で捉えるのではなく、もっと「攻め」の姿勢で休養を取る、つまり「意識的に休む」と言ったら、少しわかりやすいでしょうか?
たとえば、ただボーっとして体を動かさずにいることが休みになるわけじゃなくて、心も体もリセットできるように自分からリラックスを取りに行くことが大切なんだと『休養学』は教えてくれています。
どうです、ちょっと興味がでてきたんじゃありませんか?
それではもう少し詳しく紹介していきますね。
『休養学』とは?
そもそも『休養学』は、心と体を効率よく休めるための方法を科学的に解説している本なんです。
著者は「休むこともスキルの一つ」だと述べていて、私たちが思っている以上に深いものがあると感じさせられます。
たとえば、ただ体を動かさないことが「休み」ではないと。
体が求めている休養の形は人それぞれだから、自分に合った方法で積極的にリフレッシュしよう、というのが著者のメッセージなんです。
なんで「積極的に休む」必要があるの?
「いや、休むって寝たり、何もしないことじゃないの?」と思うかもしれませんが、それが違うんです。
脳や体がしっかりとリフレッシュされていない状態だと、休んだつもりでも疲れが取りきれずに残ってしまうことが多いんですよね。
ここで本書が提案するのが「積極的に休む」こと。つまり、心と体に負担をかけずに、かえってパワーチャージができるような過ごし方を積極的に選ぶという考え方です。
休養学が定義する「7つの休養」
『休養学』によると、休養は以下の7つの種類に分かれており、それぞれが異なる側面の疲れを癒すためのものです。これらを組み合わせて、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけてみましょう。
生理的休養
1. 休息タイプ
仮眠や昼寝、短い休憩を取り入れて、体をリラックスさせる方法です。長時間の休息でなくても、数分の仮眠や軽い昼寝が効果的な場合も多いです。
2. 運動タイプ
ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの軽い運動で心と体をリフレッシュします。動かないでじっとしていると筋肉が固まり、逆に疲労が蓄積されることもあります。
3. 栄養タイプ
体を内側から整えるための休養方法で、胃腸に優しい食事や適度な断食などが挙げられます。栄養バランスの取れた食事で体調を整えることも重要です。
心理的休養
4. 親交タイプ
人との交流やふれあいから得る癒しです。家族や友人、ペットとの時間や、自然と触れ合うことで心が安らぐ効果があります。
5. 娯楽タイプ
趣味を楽しむことで気分をリフレッシュさせます。音楽鑑賞、映画鑑賞、本を読む、推し活など、自分の好きなことに没頭することが休養につながります。
6. 造形・想像タイプ
創作活動やアートに触れることで、創造力を活性化させる休養です。絵を描いたり詩を作ったりする、または瞑想することで内面からリフレッシュする効果が期待されます。
社会的休養
7. 転換タイプ
模様替えや気分転換になるような行動を通して、日常生活に新しい風を取り入れる方法です。買い物や小旅行、部屋のレイアウトを変えることも効果的です。
自分に最適な休養方法を見つける方法
自分がどのタイプの疲れを感じやすいかを理解し、複数の休養方法を組み合わせることで、最も効果的なリフレッシュ方法が見つかります。
例えば、心理的疲れを感じやすい場合は、友人との時間や、好きな映画や音楽を取り入れると効果的です。
身体的な疲れには運動や栄養、精神的なストレスには瞑想や感情的なリセットが最適です。
Audibleが僕の最適な休養アイテムになりうる理由
僕はAudibleでこの本を聴いたのですが、聴く読書は耳で聴くだけなので、リラックスした状態で目をつぶってでも読書ができました。
これは1.休息タイプと5.娯楽タイプの組み合わせができてると思います。
本は読みたいのだけれど、疲れて帰ってきてからだと目がしんどくて、なかなか本を読む気力がないのが悩みだったんですが、Audibleと出会ってから聴く読書にはまってしまい、本当に毎日読書が楽しめています。
勉強にもなるし、小説を聴いていると楽しくて、ほんとストレス解消になってますよ。
このように僕にとってAudibleは効果的に休養に使える優れたアイテムとなっています。
Audibleだとこの本、なんと無料で聴けちゃいます。30日間無料で聴く読書が体験できるんです。
もし気に入らなくても簡単に退会できるので、ちょっと試しにって気楽な気持ちで試してみて下さい。
日常でできる休養の取り入れ方
本書の良いところは、日常の中ですぐに取り入れられる休養のヒントがたくさんあることです。
例えば、「10分だけ目を閉じて深呼吸する」とか、「毎日少しずつ散歩する」など、時間をかけずに実践できる方法が多いんです。特に、短い休憩を何度か取り入れる「マイクロレスト」の考え方は、忙しい日々でも実行可能で、気持ちの切り替えがしやすくなる方法です。
また、休む時間をちゃんと確保するためのリマインダーを設定する方法も紹介されています。
たとえば、毎日決まった時間に「深呼吸」「ストレッチ」「目を閉じてリラックス」といったリマインダーをスマホに設定しておくんです。こうすることで、忘れずに自分をリセットする時間を確保でき、休むことが習慣づけられます。
終わりに
疲れを感じているあなたにとって、『休養学』は、日々の生活に活力を取り戻すための方法を教えてくれる一冊です。
この本を読むと、休むことが「単なる怠け」ではなく、「次へのステップ」だとわかるようになります。休養は決して消極的な行動ではありません。むしろ積極的に取り入れることで、長く安定して前に進めるための力を養うことができるんです。
あなたもこの本を手に取って、「積極的に休む」という新しい考え方を取り入れてみませんか?毎日の疲れが少しでも軽くなり、日常生活がもっと楽しくなることでしょう。
ぜひ、リフレッシュと新しいエネルギーを得るきっかけとして、『休養学』を読んでみてくださいね。
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